2009/09/28
イギリスのラッパー、LADY SOVEREIGNは酔っ払ってクラブの用心棒に暴力をふるい、オーストラリアの初日を独房で過ごすはめになった。
シンガー、本名LOUISE AMANDA HARMANはブリスベンのフォーティチュード・ヴァレーにある人気のゲイのナイトクラブ、THE BEATのドアマンの顔にツバをはきかけ後、週末に暴行の罪で訴えられた。警察はラッパーは土曜日の早朝、クラブの外に放り出されたとヒステリーを起こしていたと報じている。彼女がこの国に来て7時間後のことだ。
HARMANは土曜日(9/26)の朝、ブリスベンの治安判事裁判所に出向き、酔っ払って暴行し、騒ぎを起こしたことを認めた。彼女は罰金400ドルと用心棒に慰謝料として200ドル支払うよう命じられた。
判事のBRENDAN BUTLERは唾を吐くことは”健康に及ぼす影響が極めて高い”とし注意を促したが、有罪の記録は残さないとした。
HARMANは彼女のツイッターで週末、この件をこのように書いている。「ブリスベンの警察はもっと本物の犯罪者を捕まえるべきよ。時間の無駄だわ。顔に唾を吐きかけることはいけないことだけど、女装したゲイがトイレに駆け込んできて、あなたの頭にパンチしたらどうよ?」
事件の1時間後、午後4:40に彼女はパークライフ・ナショナル・フェスティバル・ツアーのオープニングのステージに立った。
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